2015年12月13日日曜日

StockFinder リリース

株式指標の取得と可視化ソフト StockFinder をリリースしました。


■特徴


 インターネットから株式データを取得し、エクセルチャートに見やすく表示します。ユーザーのチャート設定を分析手法ファイルとして保存できます。
  • 日経新聞HP 松井証券HPから株式データを取得し、エクセルデータに蓄積
  • 上記HPの指標に加え、独自指標を算出(Chi Phi Trend・・)
  • 時系列多重チャートによるテクニカル分析
  • 指標によるスクリーニングとXYチャートへの散布
  • 株価の指標連動性を確認
  • ユーザーが独自に発見した分析手法を、チャートファイルとして保存

■構成

4つのツールで構成されています。それぞれのツールを行き来することで、投資銘柄を検討する使い方を想定しています。



  • 株式情報チェック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Data
  • 時系列表示・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・History
  • 銘柄の散布表示・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ScatBrand
  • 銘柄の指標連動性確認・・・・・・・・・・・・・・・・ScatHistory




相互補完的に株式情報を取得できるように配慮しました。

サインアップ(有償)することで、登録銘柄リストを自動巡回しネットからデータを取得できるようになります。

■株式情報チェック  [Data]

日経HPに掲載されているデータをエクセルシートに見やすくまとめて表示します。



日本経済新聞HPの掲載データを見やすくエクセルに表示



計算当日のトレンドを算出し、トレンド関連の指標を算出します。(マニュアル参照)


トレンド関連の指標
ローソクシグナルを検出します。検出する値を調整できます。

ローソクシグナルの検知の設定


日経HPに表示されるニュースを良い 悪い 普通 に属するキーワードで検出し、エクセルに保存します。


日経ニュース取得設定

■潮目をつかむ  [History]



Dataで収集した時系列データを表示します。
ローソクチャートがベースとなり、トレンドライン・ローソクシグナル、移動平均 ドル/円などを重ねて確認するマルチチャートとして表示できます。


 
 マルチチャートによるテクニカル分析



◆運用シミュレーション (2016年7月追加機能)
指標を用いて運用を行った場合の収益をシミュレーションします。
効率の良い指標の組合せを発見するためのツールです。

売買条件を設定


売買シミュレーションを時系列チャートに重ねて表示


投資レポートを表示

業種 銘柄 時期により最適な運用指標の組合せを検討できます。


■有望銘柄を発見  [ScatBrand]



銘柄を指標でXYチャートに散布し、有望銘柄を発見できます。
配当、成長率が高く、PBR・PERの低い銘柄は残っているでしょうか?


 銘柄を指標により散布し、特異な指標を持つ銘柄を発見


■指標連動性を知る  [ScatHistory]


日付事の事象を散布することで、銘柄ごとの指標との連動性を可視化します。



株価の指標連動性を確認





長期間の日付を散布することで、年間の動きも視覚化できます。

■開発期間

2015年2月1日  開発開始
2015年12月5日 初版のリリース
2015年12月29日 一部改訂
2016年 1月20日 微修正

■公開ページ

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