株式指標の取得と可視化ソフト StockFinder をリリースしました。
■特徴
インターネットから株式データを取得し、エクセルチャートに見やすく表示します。ユーザーのチャート設定を分析手法ファイルとして保存できます。
- 日経新聞HP 松井証券HPから株式データを取得し、エクセルデータに蓄積
- 上記HPの指標に加え、独自指標を算出(Chi Phi Trend・・)
- 時系列多重チャートによるテクニカル分析
- 指標によるスクリーニングとXYチャートへの散布
- 株価の指標連動性を確認
- ユーザーが独自に発見した分析手法を、チャートファイルとして保存
■構成
4つのツールで構成されています。それぞれのツールを行き来することで、投資銘柄を検討する使い方を想定しています。- 株式情報チェック・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Data
- 時系列表示・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・History
- 銘柄の散布表示・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ScatBrand
- 銘柄の指標連動性確認・・・・・・・・・・・・・・・・ScatHistory
相互補完的に株式情報を取得できるように配慮しました。
サインアップ(有償)することで、登録銘柄リストを自動巡回しネットからデータを取得できるようになります。
■株式情報チェック [Data]
日経HPに掲載されているデータをエクセルシートに見やすくまとめて表示します。
日本経済新聞HPの掲載データを見やすくエクセルに表示
計算当日のトレンドを算出し、トレンド関連の指標を算出します。(マニュアル参照)
トレンド関連の指標
ローソクシグナルを検出します。検出する値を調整できます。
ローソクシグナルの検知の設定
日経HPに表示されるニュースを良い 悪い 普通 に属するキーワードで検出し、エクセルに保存します。
日経ニュース取得設定
■潮目をつかむ [History]
Dataで収集した時系列データを表示します。
ローソクチャートがベースとなり、トレンドライン・ローソクシグナル、移動平均 ドル/円などを重ねて確認するマルチチャートとして表示できます。
マルチチャートによるテクニカル分析
◆運用シミュレーション (2016年7月追加機能)
指標を用いて運用を行った場合の収益をシミュレーションします。
効率の良い指標の組合せを発見するためのツールです。
売買条件を設定
売買シミュレーションを時系列チャートに重ねて表示
投資レポートを表示
業種 銘柄 時期により最適な運用指標の組合せを検討できます。
■有望銘柄を発見 [ScatBrand]
銘柄を指標でXYチャートに散布し、有望銘柄を発見できます。
配当、成長率が高く、PBR・PERの低い銘柄は残っているでしょうか?
銘柄を指標により散布し、特異な指標を持つ銘柄を発見
■指標連動性を知る [ScatHistory]
日付事の事象を散布することで、銘柄ごとの指標との連動性を可視化します。
■開発期間
2015年2月1日 開発開始2015年12月5日 初版のリリース
2015年12月29日 一部改訂
2016年 1月20日 微修正
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